NSKeyedArchiverとSQLiteの蜜月

Objective-CにはNSKeyedArchiverという
オブジェクトをシリアル化する手段があります。


Objective-Cを始めた頃は
何となくめんどくさそうで敬遠していたんですが、
最近少し調べてみたら非常に簡単そうだったので
実際にやってみたところ簡単でした。
オブジェクトの状態をファイルに保存・復元する。(シリアライズ・デシリアライズ)
とか参照。


シリアル化したオブジェクトはNSDataで保存されるので
あとは煮るなり焼くなり好きに出来ます。
インターネット経由でどっかに保存したり、
他のユーザに送りつけたり。


個人的にはSQLiteにさくっと保存できるのがいい感じだと思います。
SQLiteはblobが使えるので、
NSDataのまま突っ込んでしまうのがお手軽。
まあ、SQLiteを使うならオブジェクトをまるごと保存しなくてもいいですけど、
状態をまとめて保存してしまうのがよいこともあるので。


SQLiteFMDBというのがライブラリとして有名です。
参考になるサイトは超簡単にSqliteをつかうとか。