上手く成長が出来ない人たち

なぜ成長したい人ほど成長できないのか -成長のジレンマ-という記事。


なんかはてブだと「社畜の作り方」とか書いている人もいますけど、
たとえば「会社」を「OSS」に置き換えたらどうよ?とか思ったりはします。
みんな大好きラリー・ウォールなんかは「 《(私は)金持ちです》。どれだけ持っているかではなく,どれだけ与えることができるかというのが金持ちの定義なら。 」とか
言っちゃったりしているわけです。
貢献する対象が「会社」に限定されているのが古いと言えばそうかもですが、
「最強就活.com」というサイトですからねぇ。


私はどちらかと言えば、この記事をsmashmediaさんの自信がない人たちと関連づけて読みました。
成長意欲をアピールする人とsmashmediaさんのいうところの「自信がない人たち」のイメージがかぶって見えるんですよね。
smashmediaさんは


けっきょくそれは不安から逃げるために、とりあえずわかりやすそうな反復練習をしてるだけで、素振りをすることは大事だけど、だからといってホーム ランが打てるようになるとは限らない。もっと言うと、ホームランが打てても、試合に勝てなきゃ意味がないわけで、このへんの目的設定と、そこにいたるアプ ローチについての思考力、想像力が欠けている。
と書いておられますが、自分の成長する姿というか成長の仕方が上手く思い描けないから
「成長したいです」としか言えないというか、
成長意欲をアピールしても成長が出来ないということになるのではないかな、と。